自分のこと

愛している人をずっと幸せにしたいので、自分の性格を変えることにした。①

最近、自分の中で決断した。

表題の通り、「性格を変える」ということである。

変えなければいけない性格は「甘さ」と「調子に乗る」ということだ。

今回は「甘さ」について書きたい。

自分は人からは「優しい」「怒らない」というふうに言われがちな人間である。

自分でもそのように自己認識していて、長所だと思っていた。

例えば、人の失敗を許したり、誰かがだらしなかったとしても気にせずにフォローができたりできる。
(人によっては、誰かの失敗を許すのに時間がかかったり、怒ったりすると思う)

なのでそれでいいと思っていたし、このまま自分の長所として伸ばすべきところだと思っていた。

しかし、自分の「優しい」は本当の意味での優しいとは違っていたのだ。

恋人に怒られてはっきりわかった。

自分は、「優しい」のではなく、自分に「甘い」のだった。

それゆえ、他の人の「甘さ」を許せるだけだったのだ。

長所なんかではなく、性格が悪いだけだった。

自分に甘いということは、自分が期待する基準が低いということである。

ある程度のところまでできれば、「自分はちゃんとやっている」という風に思い込んでしまう。

それゆえ、約束したことも途中で曖昧になってしまう。

曖昧になった末、最悪の形で約束を破ってしまうのだ。

また、「甘い」ことによる弊害がもう一つある。

それは相手の基準に合わせることができず、自分の甘さを指摘されたときにキレてしまうことだ。

「基準が甘い」人間は、「厳しい(正常な)基準」の人間と基準の照らし合わせをしたときに、ちゃんとできていないことが多い。

そのため怒られることが多くなる。

「基準が甘い」人間が怒られることが多くなることは当たり前で、相手の基準に合わせて考えられないのが悪い。

それなのに基準の甘い人間は、ある程度怒られると必要以上に詰められているような気持ちになってしまい、キレてしまうのだ。

「自分はいいと思ったのに!」と正当性を主張してしまうのだ。(そんなことないのに)

「甘い」自分は、「約束を破り」、「怒られるとキレ返す」人間なのだ。

このままでは、本当に愛していて幸せにしたいと思っている人を、幸せにすることができない。

それどころか不幸にしてしまう。

「してしまう」というより、現時点で、不幸にしている。

なので、自分はなんとしてでも性格を変えないといけないのだ。

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